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2009年4月20日

歯医者になった理由は?(院長先生に伺いました)

歯医者になった理由は?(院長先生に伺いました)小さな頃から手先が起用だったのと、人と常に向き合う仕事がしたかったのが理由です。その2つを満たしてくれるのが、「歯医者」だったというわけですね。

この仕事の醍醐味は、理論的に物事を考えて、何かを作り上げるところ。繊細かつ大胆、両極的な考えと技術が求められます。もちろんセンスも必要です。それらを駆使して、診断から外科、修復、補綴と、一人の患者さまをトータルで治療していく。とてもダイナミックな仕事だと思っています。

また、歯は特に身近な分野であることも魅力ですね。歯科は日々の生活に密着している診療科目です。患者さまの年齢も性別もバラバラですから、本当に刺激的ですよ。

医院の強みを教えてください(副院長先生に伺いました)

医院の強みを教えてください(副院長先生に伺いました)私たちはとことん地域の臨床家(りんしょうか)であることにこだわっています。

臨床家とは、患者さまの立場で分かりやすくアドバイスや、治療を行う医師のこと。決して医学的な理想だけを押し付けず、常に目の前にある現象をシッカリ見つめながら治療を遂行することが理想としている姿です。

「臨床家」にとって必要なことは、大きく分けて2つあります。まず、患者さまの立場に立てるかどうかということ。これは基本ですね。次に大切なのは、細分化されている歯科医療をひとつにまとめ上げるチカラです。ひとつの分野だけに特化した解決方法ではなく、総合的な見地から速やかにゴールへと導くことが大切なのです。

そしてゴールとは、口腔内をバランスのとれた状態に仕上げていくこと。平たくいうと、再び病気になりにくい状態を作り上げることがゴールであり、歯科治療の目的だと考えています。

最後に先生たちのポリシーを教えてください(両先生に伺いました)

歯科医学というものは、一時的に直面している問題を解決するだけではダメ。患者さまの現在に至った経緯を踏まえ、これからのより快適で豊かな生活を送るための方策を患者さまとともに考える姿勢を貫くことをが大切です。

さらに、私たち松井歯科クリニックに来院することが常に心地よく、患者さまが前向きな気持ちを持てるようにお手伝いできればと思っていますね。

私たちはまだまだ始まったばかり。今後も副院長と共に、患者さまのためにも、自分たちのためにも、日々進歩しながら自信をもって提供できる診療を心がけていきたいと思います。

プロフィール

【松井歯科クリニック院長】松井 隆史

前医院があったのは商業地・オフィス街・住宅街が混在していた地域。さまざまな患者さまを治療してきました。そこで、一般歯科の基本、さらに、口腔外科・歯周病・インプラント義歯・レーザー・予防・審美......あらゆる分野での研鑽を積むことができましたね。

並行して、先進的に新しい技術を取り入れるため、インプラント・レーザーなどの多数のセミナーにも参加してきました。

【経歴】
平成11年3月 奥羽大学歯学部卒業

平成11年4月 中央区銀座 歯科医院 勤務
平成13年1月 同 分院長就任
平成14年10月 港区虎ノ門 歯科医院 勤務
平成16年5月 神奈川県大和市 歯科医院 副医院長就任
平成20年5月 同 理事長、院長就任

【所属学会】
日本歯科審美学会
日本口腔インプラント学会
日本歯周病学会
日本レーザー歯学会

【資格】
国際デンタルアカデミー
アストラテック インプラントシステム サティフィケート取得
ゴアテックス サティフィケート認定



【松井歯科クリニック副院長】松井 陽子

【経歴】
神奈川県立横浜翠嵐高校卒業
平成11年3月 神奈川歯科大学卒業

平成11年4月 中央区銀座 歯科医院 勤務
平成14年10月 横浜駅西口 歯科医院 勤務
平成16年7月~平成17年9月 出産、育児のため休職
平成17年10月 横浜市南区 歯科医院 勤務

【所属学会】
国際インプラント学会
日本顎咬合学会

【資格】
アストラテック インプラント サーティフィケート取得


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