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2009年4月10日

痛みの少ない虫歯治療

痛みの少ない虫歯治療◆「治療が怖くて歯医者に行けない」という方へ

虫歯をそのまま放置している方はいませんか?どうぞ、ご安心ください。当院では、最新技術・素材を用いて、痛みをほとんど感じさせない治療を行っています。私たちにとって、「無痛」または「微痛」治療はもはや当たり前。多くの患者さまが「ほとんど痛くなかった」と、驚きの声を上げています。

このページでは、当院の虫歯治療についてご紹介いたします。

<当院が大切にしていること>
■「麻酔の痛み」そのものを軽減
*麻酔前に「表面麻酔」をし、麻酔の痛みそのものも軽減。

■虫歯はなぜできるのですか?
*知っていますか?虫歯のメカニズム。
 

麻酔液を注入する前に

麻酔液を注入する前に◆「麻酔の痛み」そのものを軽減

歯科治療では、痛みを抑えるために「麻酔」をかけます。でも、「麻酔そのものが痛かった」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院では、麻酔のときは、表面麻酔をし、麻酔の痛みそのものも軽減するようにしています。

また、麻酔を注入するときは、麻酔剤を温めるなどの工夫を行います。より体温に近い方が、痛みを減らせるからです。ほかにも、【できるだけ細い針を使用する】【注入速度を一定にする】【麻酔が効きやすい場所に針を刺す】【痛みがでないように毛細血管以外の場所に注射する】など、痛みを減らすためのさまざまな取り組みを行っています。
 

虫歯はなぜできるのですか?

虫歯はなぜできるのですか?◆知っていますか?虫歯のメカニズム

虫歯は進行状態によってC0~C5までの段階に分けられます。あなたの歯はどのタイプですか?ぜひ一度セルフチェックすることで、自分の歯の状態を的確に知りましょう。

・C0
初期虫歯の状態です。まだ歯に穴は開いていません。フッ素とキシリトールを使って、歯を再石灰化させることで、改善していきます。

・C1
歯の表面のエナメル質にだけ穴が開いた状態です。この段階では痛みはありません。放置すると進行してしまうので、削って詰める治療が必要です。とはいえ、削る部分は最小限で済みます。

・C2
エナメル質の下にある象牙質にまで達した虫歯です。まだ神経に達していないので、強い痛みはありません。しかしながら、ときどき甘いものなどが染み始めます。この段階では、削って型取りをし、出来上がってきたものをとめる治療を行います。※麻酔を使って治療していきます。

・C3
虫歯が神経に達し、歯髄炎を起こした状態です。歯根膜に炎症が起き、歯根膜炎になることもあります。ここまでくれば、激痛を伴います。この段階では、麻酔をして、歯を大きく深く削り、神経を抜き取ります。

・C4
神経が死んでしまった状態。痛みは少ないものの、虫歯菌が血管を通り、心臓病や腎臓病を引き起こすこともあります。こうなってしまっては、ほとんどの場合抜歯の必要があります。


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