2009年3月29日 - 2009年4月 4日 « トップへ » 2009年4月12日 - 2009年4月18日

2009年4月11日

各種滅菌対策

各種滅菌対策当院では滅菌装置を使った器具の消毒、滅菌を徹底しております。また、患者さまひとりひとりに手ぶくろ、うがいコップ、エプロンはもちろん使い捨て。患者さまの感染対策に万全を期しています。

◆高圧蒸気滅菌器 ハイオートクレーブ
高圧蒸気滅菌器 ハイオートクレーブ

◆滅菌パック
完全滅菌
器具は患者さまごとに交換し、滅菌処理を施します。
処理後は密封した状態で管理しており、安全で清潔な状態を保ちます。

各種滅菌対策◆フットコントローラー
ユニットを足で操作することで、感染コントロールを行います。

2009年4月10日

痛みの少ない虫歯治療

痛みの少ない虫歯治療◆「治療が怖くて歯医者に行けない」という方へ

虫歯をそのまま放置している方はいませんか?どうぞ、ご安心ください。当院では、最新技術・素材を用いて、痛みをほとんど感じさせない治療を行っています。私たちにとって、「無痛」または「微痛」治療はもはや当たり前。多くの患者さまが「ほとんど痛くなかった」と、驚きの声を上げています。

このページでは、当院の虫歯治療についてご紹介いたします。

<当院が大切にしていること>
■「麻酔の痛み」そのものを軽減
*麻酔前に「表面麻酔」をし、麻酔の痛みそのものも軽減。

■虫歯はなぜできるのですか?
*知っていますか?虫歯のメカニズム。
 

麻酔液を注入する前に

麻酔液を注入する前に◆「麻酔の痛み」そのものを軽減

歯科治療では、痛みを抑えるために「麻酔」をかけます。でも、「麻酔そのものが痛かった」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院では、麻酔のときは、表面麻酔をし、麻酔の痛みそのものも軽減するようにしています。

また、麻酔を注入するときは、麻酔剤を温めるなどの工夫を行います。より体温に近い方が、痛みを減らせるからです。ほかにも、【できるだけ細い針を使用する】【注入速度を一定にする】【麻酔が効きやすい場所に針を刺す】【痛みがでないように毛細血管以外の場所に注射する】など、痛みを減らすためのさまざまな取り組みを行っています。
 

虫歯はなぜできるのですか?

虫歯はなぜできるのですか?◆知っていますか?虫歯のメカニズム

虫歯は進行状態によってC0~C5までの段階に分けられます。あなたの歯はどのタイプですか?ぜひ一度セルフチェックすることで、自分の歯の状態を的確に知りましょう。

・C0
初期虫歯の状態です。まだ歯に穴は開いていません。フッ素とキシリトールを使って、歯を再石灰化させることで、改善していきます。

・C1
歯の表面のエナメル質にだけ穴が開いた状態です。この段階では痛みはありません。放置すると進行してしまうので、削って詰める治療が必要です。とはいえ、削る部分は最小限で済みます。

・C2
エナメル質の下にある象牙質にまで達した虫歯です。まだ神経に達していないので、強い痛みはありません。しかしながら、ときどき甘いものなどが染み始めます。この段階では、削って型取りをし、出来上がってきたものをとめる治療を行います。※麻酔を使って治療していきます。

・C3
虫歯が神経に達し、歯髄炎を起こした状態です。歯根膜に炎症が起き、歯根膜炎になることもあります。ここまでくれば、激痛を伴います。この段階では、麻酔をして、歯を大きく深く削り、神経を抜き取ります。

・C4
神経が死んでしまった状態。痛みは少ないものの、虫歯菌が血管を通り、心臓病や腎臓病を引き起こすこともあります。こうなってしまっては、ほとんどの場合抜歯の必要があります。

2009年4月 9日

ハイレベルな歯周病治療

ハイレベルな歯周病治療◆「歯周病」を諦めないでください

「歯周病で歯がグラグラ。とはいえ、できるだけ歯は抜きたくない」という方は多いのではないでしょうか。当院ではコンセプトをもった予知性の高い治療を目標に、軽度~重度の歯周病治療まで、幅広い治療を行っております。
このページでは、当院の虫歯治療についてご紹介いたします。

■当院の歯周病治療メニュー
*軽度から重度までさまざまな症状に対応。

■レーザーを使った高度な歯周病治療
*急激な痛みも1~2日で解消できます。

■歯周病ってなに?
*歯周病は歯をささえる骨や歯肉の病気です。

■歯周病の症状チェック
*「歯磨きをすると出血する」「歯肉が赤く腫れている」あなたの歯肉は大丈夫?
 

当院の歯周病治療メニュー

◆重度の歯周病にも対応!幅広い歯周病治療メニュー

・スケーリング
スケーリングとは、歯根表面の歯垢・歯石などを除去し、表面を滑らかにする治療方法です。
歯石の表面はザラザラしているためプラークが付きやすく、付着したプラークが落ちにくくなります。歯石は一度取ってもしばらくすると再形成されるため、定期的に歯科医院で取ってもらう必要があります。
歯石を取ることでプラークが付きにくい状態にし、歯周病を改善します。

・歯肉切除
歯肉が腫れあがっている場合、歯周病が悪化しないようにこの不要な部分の歯肉を切除し、安定のため縫合します。比較的簡単な手術で、短時間で行うことができます。

・歯周ポケット掻爬(そうは)術
歯肉に麻酔をして、歯周ポケットの中の歯石や歯垢を除去する手術です。歯周ポケットの深さが3〜5mm程度の比較的軽症の場合に行います。

・フラップ法(Fop)
歯肉(歯肉)を切開して歯槽骨から剥離し、露出した歯根のプラークや歯石の除去、歯槽骨の清掃、およびダメージを受けた歯肉などの組織を除去して歯肉を元の状態に戻します。
 

レーザーを使った高度な歯周病治療

歯科用レーザーを使った効果的な治療◆急激な痛みも1~2日で解消

当院ではレーザーを使った高度な歯周病治療を行っています。レーザーで歯周ポケット内を殺菌しますので、歯肉の腫れや痛み、出血を抑え、急激な痛みも1~2日で解消できます。

また、口内炎や口唇ヘルペスの患部にレーザーを照射するのも効果的です。レーザーで治療することとで皮膜ができ、接触部の痛みが軽減されます。ほかにも、顎の関節にレーザーを照射することで、顎関節の痛みが軽減します。

 

そもそも歯周病ってなんですか?

◆成人の約8割が、歯周病といわれています

歯周病は歯をささえる骨や歯肉の病気です。たとえば家を想像してみてください。家も土台が悪いとぐらぐらして、ついには倒れてしまうでしょう?このメカニズムは歯周病も同じです。歯周病は、歯の土台である歯槽骨がだんだん無くなっていき、ついには歯が抜けてしまう怖い病気です。

近年の厚生労働省の調査では、成人の約8割が歯周病にかかっているという結果が報告されています。初期の歯周病には、これといった症状はほとんどありません。末期に近くなってようやく症状が現れ、既に手遅れの場合がほとんどです。

軽度歯周病・軽度歯周病
歯と歯肉の間に、プラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌の繁殖により歯肉に炎症が起こった状態です。歯肉の腫れや出血などを伴います。この段階であれば、歯科衛生士によるブラッシング指導や、1~2回の歯のクリーニングを行うことで、比較的短期間で回復します。

・中等度歯周病
口臭や出血がひどく、歯石の付着も目立ち、専門家が見れば歯肉にも炎症を起こしているのが確認されます。徐々に骨が後退しはじめ、歯周ポケットも深くなり、歯も動揺してきます。

中等度歯周病この段階では、歯の表面に沿って歯肉溝の奥まで付着した歯石を取っていきます。痛みを感じる時は麻酔をして無痛状態の上で行います。さらに、数回にわたって除石を行い歯肉の状態が改善された後に検査を行います。

歯肉溝(ポケット)の深さが4mm以上あるところは、通常の手用器具を用いた非外科的な処置での起炎物質の完全除去は見込めないため、歯周外科の適応となります。

重度歯周病・重度歯周病
さらに進行し歯肉は化膿して、真っ赤に腫れます。骨もかなり破壊されて後退し、歯の動揺がグラグラと大きくなっています。重度の場合、非外科処置では対応できない部位があれば歯周外科にて対応します。それでも保存不可能な場合は、残念ながら抜歯となります。
 

歯周病の症状チェック

歯周病の症状チェック◆歯周病チェックシート

1.歯磨きをすると、出血する
2.歯肉が赤く腫れている
3.冷たいものが歯肉にしみる
4.歯がグラグラしている
5.歯並びが悪い
6.歯ぎしりや歯の食いしばりがある
7.歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい
8.口臭がある
9.歯が長くなったように見える
10.朝起きたとき、口の中がネバつく
11.口呼吸している
12.喫煙している
13.糖尿病、高血圧である
14.妊娠や更年期でホルモンバランスが乱れやすい

あてはまる数が多いほど歯周病の可能性が高くなります!あなたのお口は大丈夫ですか?もし、少しでも当てはまるのなら、ぜひ一度ご相談ください。

2009年4月 8日

審美歯科とは?

歯周病の症状チェック◆「歯の色・カタチが気になる」という方へ

「笑うと銀歯が見えて気になる」「白い歯になって笑顔に自信を持ちたい」という悩みを抱えている方はいませんか?そんな方にオススメなのが「審美歯科治療」です。このページでは当院の審美歯科メニューについてご紹介します。

<審美歯科の積極的導入>
審美歯科は、あくまで健康の上に成り立つもの。歯の機能的な回復と見た目の美しさの追求という両者のバランスがとれてこそ、はじめて完成されると私たちは考えています。

それには、一般歯科以上の高い技術が要求され、歯科医師の豊富な経験と口元をデザインするセンスが重要と考えます。

私たちは審美歯科こそが、歯科医療の最高の到達点であると確信しております。元町で開業するにあたり、この審美歯科への考え方こそが、これからの歯科医療を先導する重要な役割を果たすのではないかと強く感じます。

<当院の審美歯科の特徴>
■まるで自分の歯!精密な「型採り」

<当院の審美歯科メニュー>
■ホワイトニング
■オールセラミック
■メタルボンド
■セラミックインレー
 

当院の審美歯科の特徴

◆まるで自分の歯!精密な「型採り」

当院では、患者さまの歯を把握するための「型採り」の際、通常の材料ではなく、高価な素材を用いた印象材を使用しています。こうすることでより精密な型が取れ、自分の歯に限りなく近い状態に仕上がるのです。

また、正確・精密な型採りは、見た目の違和感を少なくすることに加え、歯の健康を保つうえでも、とても重要です。正確でないと歯との間に隙間が生まれ、その隙間が細菌の温床になり、虫歯や歯周病になりやすいのです。実際、多くの患者さまから「ここまで手間をかけて製作してくれたおかげで、ほとんど自分の歯と同じ」と、嬉しい声をいただいています。
 

ホワイトニング

ホワイトニング歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない加齢や、遺伝による歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法です。

ホワイトニングは、歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみ、色素を分解して歯を白くしていきます。天然の歯を白くしていくため、自然な色の仕上がりになり、笑顔の魅力度が格段にアップします。

<ホワイトニングのメリット>
・歯を傷つけることなく白くできる
・自分で色の調節ができる
・他の治療と比べて費用が安い

<ホワイトニングのデメリット>
・人によって効果にばらつきがある
・白が戻ってしまうので、継続が必要

*当院ではホームホワイトニングをオススメしています。

◆ホームホワイトニングの特徴

ホームホワイトニングの特徴「ホームホワイトニング」とは、歯科医から指導を受け、ご自宅にて患者さまご自身が行うホワイトニングのことを言います。

患者さまの歯並びにフィットしたマウストレーを作成し、それに低濃度のホワイトニング剤を注入して装着するだけ。手軽にできるのが特徴です。週2~3回で、1回につき2時間装着しているだけで、1週間程度で歯が白くなっていきます。通勤中や仕事中に装着することで(*)、忙しい方も効率よく歯を白くすることができます。

<ホームホワイトニングのメリット>
・低濃度の薬剤を使用するため、痛みが少ない
・透明感のある自然な白さを得ることができる
・ご自身のペースでホワイトニングができる
・後戻り(リバウンド)が少ない
・比較的安価である
・ホワイトバンドや白斑が認められる歯や軽度のテトラサイクリン歯にも適応

<ホームホワイトニングのデメリット>
・効果発現が遅い
・象牙質やエナメル質が厚い歯では効果が得られるまで期間がかかる


*目安として1日2時間の装着をお願いしています。
 

オールセラミック

オールセラミック白く透明感のあるセラミック(陶器)を使用したかぶせものです。

内部に金属を一切使用していないため、歯を自然な色合いにしていきます。長く使用しても変色することもありません。歯周病などで歯肉が下がっても、差し歯独特の黒いすじが見えないといった特徴もあります。

主に目立ちやすい前歯に使用することで、白く美しい表情を手に入れることができます。金属アレルギーの心配もなく、どなたにも安心の治療法です。

<オールセラミックのメリット>
・短い治療期間で、白く美しい歯を手に入れられる
・歯並びや咬み合わせの改善にも利用できる
・金属を使用しないため、歯肉の変色や金属の露出などがない
・金属アレルギーの方にもオススメ

<オールセラミックのデメリット>
・割れやすい
・歯を削る量が比較的多い
・保険外の治療なので、値段が高い
 

メタルボンド

メタルボンド金属でできた「かぶせもの」の外部を、白く透明感のあるセラミックで覆った人工の歯です。

金属部分が見えないため、見た目もきれいで、変色もせず、多くの患者さまがよく選択される治療法です。また、強度が高いことも忘れてはならないメリットです(オールセラミックはすべて"セトモノ"でできているため、メタルボンドに比べると割れやすい)。

また、セラミックは細菌が付着しにくい材質であるため、本来の歯よりも汚れが付着しにくいという特徴もあります。

<メタルボンドのメリット>
・表面硬度が高く、摩耗しにくい
・色素が付着しにくく、変色がない

<メタルボンドのデメリット>
・歯肉や歯が黒ずんで見えることがある
・オールセラミックに比べて、透明感のある歯にはならない
 

セラミックインレー

セラミックインレー「セラミックインレー」とは、セラミック製のインレー(つめもの)を使用した治療法です。

従来の金属のつめものでは、目立ってしまうことに加え、金属アレルギーの問題も指摘されていました。しかし、白くて透明感のあるセラミックを金属の代わりにつめることで、それらの問題をクリアすることができました。

<セラミックインレーのメリット>
・自然な白さがあり、質感・強度ともに問題ない
・金属アレルギーの方も安心して利用できる

<セラミックインレーのデメリット>
・すり減りやすい
(これはメリットでもあります。強度が強すぎると、噛み合う歯を傷つけてしまうからです)
・保険外治療のため、値段が高い

2009年4月 7日

予防歯科で虫歯・歯周病知らず

予防歯科で虫歯・歯周病知らず◆虫歯・歯周病は「治す」から「予防する」

「歯医者さんには歯が痛くなってから行けばよい」――あなたは歯についてこんな風に思っていませんか。「予防歯科」とは、これまでの「痛くなったら治療する」という考え方とは異なり、「お口の健康を維持する」という歯科スタイルのことです。このページでは予防歯科についてご紹介します。

<予防歯科について>
■お口の中がサッパリ。【PMTC】
*「PMTC」プロによるお口の中の清掃。

■気になっていた歯石も簡単に除去
*専用器具や超音波スケーラーなどを使用して、歯石を除去。

■そもそも予防歯科ってなんなの?
*「お口の健康を維持する」という歯科スタイルのことです。
 

PMTC

PMTC◆お口の中がサッパリ。【PMTC】

歯科医師、歯科衛生士などの専門家が歯のクリーニング専用の器具で、お口の中の清掃を行うのがPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)です。

残念ながら、普段のブラッシングではすべての汚れを洗い落とせません。汚れを放置すると、そこへ新たな歯垢や沈着物が付着したり、歯石がさらに成長することがあります。

そこでPMTCで汚れや沈着物を除去。同時に歯の白さ健康な歯肉を取り戻すことができます。また虫歯や歯周病の予防だけでなく、ヤニや黄ばみなどステイン除去、口臭の改善などにも効果的です。最近では、PMTCを受けるためにサロン感覚で通う方もいらっしゃるほど。お口もさっぱり、息も爽やかになります。
 

スケーリング

◆気になっていた歯石も簡単に除去

「スケーリング」とは、歯肉縁上や歯周ポケット内の根面から歯石を除去する基本的処置法です。キュレットと呼ばれる専用器具や超音波スケーラーなどを使用して、歯石を除去します。初期の歯周病の場合、スケーリングを行うことで改善できます。
 

予防歯科について

予防歯科について◆そもそも予防歯科ってなんなの?

「歯医者さんには歯が痛くなってから行けばよい」あなたは歯についてこんな風に思っていませんか。「予防歯科」とは、これまでの「痛くなったら治療する」という考え方とは異なり、「お口の健康を維持する」という歯科スタイルのことです。

当院では虫歯や歯周病になってから治療を行うより、お口の健康を維持できている状態がベストだと考えています。予防歯科では虫歯や歯周病の検査や咬み合わせのチェック、清掃やブラッシング指導などを行います。

「治療をしたはずの歯が、何度も虫歯になってしまう」方や、「ブラッシングをしているはずなのに、虫歯になりやすい」という方、ぜひ予防歯科を検討してみてはいかがでしょうか。

<予防歯科のメリット>
・虫歯などのお口の中トラブルを未然に防ぐ
定期的にチェックを行うことで虫歯や歯周病の予防になり、大切な歯をいつまでも健康に維持することができます。

・治療の痛み・費用を低減できる
痛みや症状がひどくなってから治療するとなると、治療費用や期間もかさんでしまいます。

・お口の中がスッキリする
歯や歯肉をキレイにすることで、お口の中が爽快になります。歯医者さんにサロン感覚で通う方も増えています。

2009年4月 6日

当院の義歯治療について

当院の義歯治療について◆シッカリ合った入れ歯を作るために

「しっかり噛んで食べる楽しみを取り戻す」ための義歯。でも、中には、「入れ歯なんだから、多少の不快感や不便はしかたない」とあきらめている方もいらっしゃるではないでしょうか?

当院では綿密な分析を通じて、患者さまのお口にピッタリ合った入れ歯作りを行っています。このページでは当院の義歯治療についてご紹介します。

<当院の義歯治療の特徴>
■「入れ歯が合わない」には理由があります
*ぴったりフィットする入れ歯を提供するためには、現在の入れ歯を綿密に分析することが重要だと考えています。

■顎の形状、筋肉の動きをしっかり把握
*当院の入れ歯作りでは、顎の形状を緻密に分析します。

<当院の義歯メニュー>
当院で扱う入れ歯の種類
*コーヌス義歯・マグネット義歯・金属床(チタン・コバルト)
 

今の入れ歯をシッカリ分析

◆「入れ歯が合わない」には理由があります

合わない入れ歯には、必ず合わなくなった理由があります。もしかしたら患者さまの口腔内の形状が変化してきたのかもしれません。あるいは入れ歯がすり減ってしまったのかもしれません。

ぴったりフィットする入れ歯を提供するためには、現在お使いの入れ歯を分析し、原因を探ることが重要だと考えています。
 

顎の形、口の中を分析。ぴったり合った入れ歯を

◆顎の形状、筋肉の動きをしっかり把握

義歯は、当然口の周りが動けば動きます。設計する際に患者さまそれぞれの口腔周りをきちんと把握しておくことは、ぴったりフィットする義歯づくりの最大条件です。

当院の入れ歯作りでは、顎の形状を緻密に分析します。また、顎が静止しているときの形状だけではなく、筋肉の動きも診断し、快適な義歯づくりを行っています。
 

当院で扱う入れ歯の種類

◆コーヌス義歯・マグネット義歯

コーヌス義歯「イカやたくわんなどを、思い切り噛めるようになりたい」という方にオススメなのが、コーヌス義歯です。コーヌス義歯は入れ歯と歯が一体になるように作られるため、噛む力を従来の入れ歯よりも格段に増します。

マグネット義歯また、マグネット義歯は残っている歯の根に磁性の金属を埋め込み、入れ歯側に超小型磁石を取り付ける入れ歯です。ピッタリと吸着するので、違和感がほとんどありません。留め具もないので、見た目も自然です。

◆金属床
チタン・チタン
重量が軽いチタンを使用した入れ歯です。顎になじみやすく、口の中の違和感が少ないのが特徴です。また、生体親和性の高いチタンを使用することで、アレルギー反応が起りにくいという特徴もあります。

コバルト・コバルト
非常に薄い入れ歯です。熱が伝わりやすいだけでなく耐久性にも優れているため、長く使用することができます。

2009年4月 5日

当院のインプラント治療について

当院のインプラント治療についてインプラントとは、チタン製の人工歯根を、直接アゴの骨に埋め込む治療方法です。約40年も前から臨床が繰り返され、世界中で治療が行われています。正確な治療方法で、正しいケアを行えば、天然の歯と同じように噛むことができます。

このページでは、インプラント治療についてご紹介いたします。

<インプラント治療とは?>
■ところで「インプラント」ってなんですか?
*天然の歯に限りなく近い治療方法。

■インプラントのデメリット
*大掛かりな外科手術が必要。

■インプラント治療の流れ
*治療の流れを分かりやすく掲載しました。

■インプラントと他の治療との比較
*インプラント、入れ歯、ブリッジの治療とを比較しました。
 

ところで「インプラント」ってなんですか?

ところで「インプラント」ってなんですか?◆天然の歯に限りなく近い治療方法

インプラントとは、チタン製の人工歯根を、直接アゴの骨に埋め込む治療方法です。約40年も前から臨床が繰り返され、世界中で治療が行われています。正確な治療方法で、正しいケアを行えば、天然の歯と同じように噛むことができます。

また、普段と同じように歯を磨いておけば、口臭に悩まされることもありません。見た目も天然の歯と同じであるため、口元を気にせず、大きな口をあけて笑うこともできます。インプラントは、多くのメリットを備えた理想的な治療方法といえるでしょう。

とはいえ、インプラントにはいくつかのデメリットも存在します。たとえば、インプラントを埋め込むためには、外科手術が必要です。そのため、手術を含めると、比較的、高額な治療費が必要となってきます。また、誰でも治療できるというわけではありません。糖尿病などの全身疾患がある方は、手術ができない場合があります(治療後、インプラントを入れた場所が感染しやすい。傷口が治りにくいため)。
 

インプラントのデメリット

◆インプラントのデメリット

インプラントは、多くのメリットを備えた理想的な治療法です。とはいえ、インプラントにはいくつかのデメリットも存在します。

まず、インプラントを埋め込むためには、外科手術が必要です。そのため、手術を含めると、比較的、高額な治療費が必要となってきます。また、誰でも治療できるというわけではありません。糖尿病などの全身疾患がある方は、インプラント手術ができない場合もあります。

歯が抜けてしまったときの、治療方法はひとつではありません。それぞれのメリット・デメリットを比較し、歯の状態を調べた上で最適な治療方法をご提案いたします。
 

インプラント治療の流れ

1.診査・診断
・インプラント治療に必要な診査と診断を行い、治療計画を立てます。
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2.一次手術(インプラントを埋入する手術)
インプラント治療・インプラントを埋入する部分の歯肉を開いてあごの骨にインプラントを埋入します。
・開いた歯肉を閉じ、縫い合わせます。

※この後、2~3ヶ月をおき、骨およびインプラントがしっかりと結合するまで待ちます(期間は個人差があり、骨の質によっても異なります)。

※この間、必要に応じて仮の歯を入れますので、日常生活には差し支えありません。
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3.二次手術(新しい歯を装着する準備の手術)
・歯肉を開いてインプラントに支台部(歯を直接支える部分)に接続します。
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4.新しい歯の製作と装着
※約2週間おいて歯肉の治癒を待ちます。
※この間、必要に応じて仮の歯を入れますので日常生活には差し支えありません。
・歯を製作するために型をとり、その型にしたがって人工の歯を製作します。
・人工の歯を支台部に装着して、完成です。
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5.メンテナンス
・インプラントの形をよく理解したうえで確実なブラッシングを行い、歯垢や歯石の沈着を予防します。
 


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